2022年2月、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」による29基目の「そらべあ発電所」を、千葉県千葉市にある「社会福祉法人宙福祉会 アストロベースキャンプ保育園」に寄贈しました。千葉市内の幼稚園・保育園への「そらべあ発電所」寄贈は、今回が初めてです。
この寄贈を記念して2022年3月29日に同園で開催された「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子をお届けします。なお、当日は、新型コロナウイルス感染症対策として、そらべあ基金と当社はオンラインで参加しました。
■アストロベースキャンプ保育園のご紹介
アストロベースキャンプ保育園では職員の皆さま自らの手で園庭を芝生化し、園児が裸足で走ったり寝転んだりして遊べる開放的な環境づくりを進められているほか、給食室の野菜くずをコンポストで肥料にして畑で野菜を育てたり雨水タンクを設置して水遊びに利用したりと、日頃から自然の循環を意識したエコ活動に取組まれています。
■式典の様子
式典には、今年3月に卒園式を終えた年長児11名、先生方、ご来賓の方が参加されました。
最初に「そら」と「べあ」を元気に迎え入れ、先生方によるそらべあ紙芝居の読み聞かせ、環境学習のクイズや発電体験と盛りだくさんのプログラムでした。
子どもたちが環境について一生懸命に学ぼうとしている姿が画面越しでも伝わってきました。
子どもたちからは、ピアニカ、太鼓やシンバルなど、たくさんの楽器を使った合奏曲「勇気100%」を披露してもらいました。その後、ご来賓の千葉市市議会議員 阿部様と大場理事長よりお話をいただき、最後に皆で記念撮影を行い、無事に式典は終了しました。
アストロベースキャンプ保育園の皆さま、式典開催にあたり多大なご協力をいただき誠にありがとうございました。式典後、大場園長先生に「そらべあスマイルプロジェクト」に応募されたきっかけや、園の教育方針についてインタビューしました。インタビューの内容はこちらをご覧ください。