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活動レポート

【41基目】株式会社ユトリ ゆとりななやしろのもり保育園 (鹿児島県鹿児島市)

「幼稚園にソーラー発電所をプログラム」による41基目の「そらべあ発電所」を、鹿児島県鹿児島市内にある「株式会社ユトリ ゆとりななやしろのもり保育園(以下、ゆとりななやしろのもり保育園)」に寄贈しました。
当社による鹿児島県内のこども園・幼稚園・保育園への「そらべあ発電所」寄贈は、今回が初めてとなります。
この寄贈を記念して202636日にゆとりななやしろのもり保育園で開催された「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子と神園園長先生へのインタビュー内容をご紹介します。




■ゆとりななやしろのもり保育園のご紹介
ゆとりななやしろのもり保育園では、丘陵地に建つ園舎に隣接する小さな"もり"を活かし、「しぜんとつなぐ こどものもり」をテーマにした保育活動を実践されています。樹木・植物・生き物とのふれあい、食育や木育活動を通して自然の恵みを感じ、命のつながりを意識できる環境づくりに取組んでいます。

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■式典の様子
式典はゆとりななやしろのもり保育園、姉妹園であるゆとりのもり保育園に通う園児計45名と、先生方にご参加いただきました。
また、当日は来賓の皆様にもお越しいただき、にぎやかな式典開催となりました。

式典が始まると、子どもたちが「そら」と「べあ」を呼び入れ、そらべあ紙芝居の読み聞かせや、環境学習のクイズや発電体験と盛りだくさんのプログラムで進行しました。
最初は緊張した様子の園児たちでしたが、「そら」と「べあ」に手をふったり、クイズや発電実験に参加するうちに、笑顔で元気に学ぶ様子を見せてくれました。また、たくさん学びを得て、「そら」と「べあ」の涙を止めるにはどうすればいいか考える様子にとても感銘を受けました。
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紙芝居や絵本などの贈呈後は、鹿児島県のPRキャラクターである「ぐりぶー」が遊びに来てくれ、園児たちはぐりぶーと一緒に「ぐりぶーダンス」を披露してくれました。元気に踊る様子に、会場は大いに盛り上がりを見せました。
また、来賓の皆様や私たちにバラの形をした入浴剤と、園児たちが真心を込めて作った手作りのしおりをプレゼントしてくれました。予想していなかったサプライズにとても感動しました。
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ダンスを披露してくれた後は、神園園長先生よりお話をいただき、最後に皆で記念撮影を行って、式典は終了しました。

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式典後、神園園長先生より寄贈に対する思いや、今後の環境教育に対する考え方についてメッセージをいただきましたので、ご紹介します。

【株式会社ユトリ ゆとりななやしろのもり保育園 神園園長先生へのインタビュー】
Q1 寄贈記念式典についてのご感想を教えてください。
288321_10.jpgこのたびは、子どもたちの学びにつながる大変意義深い式典を開催していただき、心より感謝しております。子どもたちが実際に電気に関する実験やワークショップを通して「地球にやさしいってどういうこと?」「そらとべあはどうして泣いてるの?」と自然に問いを持つ姿が印象的でした。式典を通して、環境への配慮が特別なことではなく、日常の延長線上にあるものだと実感できる、貴重な機会になったと感じています。

Q2 この度の寄贈についての率直な思いをお聞かせください。
今回の寄贈は、単に設備をご支援いただいたということにとどまらず、子どもたちの未来へのまなざしを共有していただいたものだと受け止めています。私たちが日々大切にしている「自然とつながる保育」を、より具体的に、体験として子どもたちに届けられる環境が整いました。このご縁を大切にしながら、学びを深め、次の世代へとつないでいきたいと考えています。

Q3 日頃の教育における理念や、今後の環境教育についてのお考え、構想などを教えてください。
私たちは、自然を「守るべき対象」として教えるのではなく、日々の暮らしの中で自然と関わり、感じ、考えることを大切にしています。環境教育も知識の習得ではなく、体験を通して「自分ごと」として捉えることを重視しています。今回の寄贈をきっかけに、エネルギーや環境について子どもたちと一緒に対話し、気づきや問いが広がる保育を今後も実践していきたいと考えています。

 


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