2026年4月、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」による42基目の「そらべあ発電所」を、宮崎県東諸県郡国富町内にある「社会福祉法人森竹福祉会 もりながこども園(以下、もりながこども園)」に寄贈しました。当社による宮崎県内のこども園・幼稚園・保育園への「そらべあ発電所」寄贈は、今回が2基目となります。
この寄贈を記念して2026年4月17日にもりながこども園で開催された「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子と柚木﨑園長先生へのインタビュー内容をご紹介します。
■もりながこども園のご紹介
もりながこども園では、県産材を活用した温かみのある新園舎や、多様な植物や生き物が集まる園庭づくりなど、子どもたちが自然にふれあう環境を整備されています。
また、科学や工学などを横断的に学ぶSTEAM教育を取り入れ、探求学習やプロジェクト活動を通して主体性や探求心が「のびのび」と育つ保育の実践に取組まれています。

■式典の様子
当日はもりながこども園に通う園児計26名と先生方にご参加いただき、とてもにぎやかな式典となりました。
式典では、子どもたちが「そら」と「べあ」を呼び入れ、一緒に環境問題について学びます。そらべあ紙芝居の読み聞かせや環境学習のクイズ、発電実験など、盛りだくさんのプログラムが実施され、子どもたちは楽しそうに参加していました。「地球温暖化ってなに?」「電気を使うものって何だろう?」と考える場面では、「寝るときに布団をかけると暑い!」「うちにもテレビがあるよ」など、身近なことに結びつけて考えていて、その様子に感銘を受けました。



紙芝居や絵本などの贈呈後、子どもたちがもりながこども園伝統の「森永太鼓」で『さんぽ』を演奏してくれました。子どもたちの笑顔と迫力のある演奏にたくさん元気をもらいました。
演奏後は柚木﨑園長先生よりごあいさつをいただき、最後に皆で記念撮影をして式典は終了しました。

式典後、柚木崎園長先生より寄贈に対する思いや、今後の環境教育に対する考え方についてメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
【社会福祉法人森竹福祉会 もりながこども園 柚木崎園長先生へのインタビュー】
Q1 寄贈記念式典についてのご感想を教えてください。
「そら」と「べあ」に来ていただいたこと、「そら」と「べあ」がなぜ泣いているかの紙芝居、ご来賓の皆さまからの環境についてのお話、参加型のワークショップなど、学びが多く、子どもに寄り添ったすばらしい寄贈式典でした。子どもたちがワクワクする体験型の式典で、環境問題を考えるきっかけになり心より感謝いたします。
Q2 この度の寄贈についての率直な思いをお聞かせください。
今回のそらべあ発電所の導入は、子どもたちが自然やエネルギーの大切さに触れ、これからの社会を生きる上で必要な視点を育む、大変意義深い機会になりました。持続可能な社会の実現が求められる今日において、未来を担う子どもたちへの大きなご支援であり、また社会全体への貢献であると深く感じております。私どもといたしましても、このご厚意に応えるべく、子どもたちの豊かな成長につながる環境づくりと環境教育に一層努めていきたいと思います。
Q3 日頃の教育における理念や、今後の環境教育についてのお考え、構想などを教えてください。
当園の理念は「一人ひとりの思いを大切にし、豊かな環境でのびのび育つこども園」です。自然豊かな場所で植物や生き物に身近に触れ、自然との共生を考えながら生活しています。また、当園ではプロジェクト型教育を軸に保育を行っており、子どもたちが自ら考え、話し合いながら長期的な探究活動を実施しています。そらべあ基金の環境教育プログラムを通して、環境やエネルギーへの興味関心がさらに高まることで、探究活動へつながっていき、子どもたちが自ら環境プロジェクト活動を行い、その成果を発表会で発表するところまでいければいいなと思っています。