2014年4月に「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」による13基目の「そらべあ発電所」を、広島県呉市の「銀の鈴保育園」に寄贈しました。
この寄贈を記念して2014年4月25日に同園で開催した「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子をご紹介します。
式典には32名の園児のほか、園の先生方や呉市役所の方、そらべあ基金の関係者などが集い、賑やかな雰囲気の中「そらべあ発電所」の寄贈をお祝いしました。(集合写真には、式典に参加しなかった年少の子どもたちも、一緒に写ってくれました)
式典の最後に、銀の鈴保育園園長の平田明美氏より、「当園はエコアイスの導入や、子どもたちに屋上菜園での栽培活動を体験させてフードマイレージの概念を伝えるといった環境教育に取組んでいます。そういった点を評価くださり、当園を寄贈先に選んでいただいたということで、感謝の気持ちと同時に大変うれしく思います。設置していただいた太陽光発電設備(そらべあ発電所)は、子どもたちとともに大切に活用していきたいと思います。関係者の皆さま、ありがとうございました」との感謝の言葉で締めくくられました。
式典当日は天気に恵まれ、瀬戸内海沿岸特有のおだやかな陽気につつまれた式となりました。子どもたちも元気いっぱいで礼儀正しく、優しい気持ちになれた1日でした。港町に降り注ぐ太陽の光をエネルギーに、「そらべあ発電所」も元気に活躍してくれることでしょう。
銀の鈴保育園の皆様、式典の開催にあたって多大なご協力をいただき、ありがとうございました。