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活動レポート

第3話 段ボールコンポストの健康管理

えこまる家のママことみどり

こんにちは、えこまる家のママことみどりです。

まだまだ気温は高めですが、朝夕に秋の気配を感じるようになりましたね。
今年は、例年より早く秋の気候に移り変わるとの予報もでているようです。

わたしは秋が大好きなので、「到来が早まるのはうれしいなぁ♪本格的な秋が待ち遠しいわ!」と言ったら、パパに「ママは食欲の秋が待ち遠しいんじゃないの?」なーんて言われちゃいましたけど…。なんでわかったのかしら(笑)

さて、前回紹介した「段ボールコンポスト」ですが、うれしいことに、「もっと詳しく知りたい!」「成功のコツがあったら教えて」といった、リクエストをいただきました。

そこで今回は、リクエストにお答えしまして、「段ボールコンポストの成功の秘訣」をお話したいと思います。

成功の秘訣…それは、「生ゴミの分解をしてくれる微生物たちの健康管理をしてあげること」なんです。
わたしたちと同じように、微生物たちも元気だと活動が活発になるし、元気がなくなると活動が鈍くなってしまうんです。

えこまる1号

そうですね、段ボールコンポスト自体を生き物として考えてあげるといいかもしれません。
長男のふうたは、「えこまる1号」という名前をつけて、まるでペットのようにかわいがって?いますよ。「えこまる1号、今日は元気がないなー」とか、「今日は元気いっぱいだよ!」と報告してくれます。

それでは、どうやって段ポールコンポストの健康状態を確かめるかというと、答えはとっても簡単。またまたわたしたちと同じように、体温を測ってあげればいいんです。

40℃以上

コンポスト内の温度を測ってみてください。

微生物たちが元気で活動が活発なときは、土が温かく、ときには60℃以上になることもあるんですよ。
目安としては、40℃以上を目指すようにするといいようです。
温度が高い元気なコンポストは、分解が早く、悪臭や虫の発生を抑制する効果も高くなります。

もし、土の温度が低く、コンポストの元気がない場合には、ふうたが好物のハンバーグを食べるとテンションが上がるように、微生物たちのテンションが上がる食べ物を入れてみてください。温度が上がりやすくなりますよ。

微生物の好物

逆に、入れると温度を下げてしまうもの、微生物に悪影響があるものがあるので、こちらも知っておくといいかもしれません。

注意が必要なもの

それから、微生物の活動には、酸素が必要なので、よく土を混ぜてあげることも大切です。 生ゴミを入れない日であっても、1日1回は混ぜてあげるようにするといいですよ。
最後に、段ボールコンポストでよくあるトラブルと解決策をご紹介しておきましょう。

悪臭がする

悪臭

生ゴミが多かったり、よく混ぜる作業が足りなかったりすると、魚や肉などの動物性たんぱく質を入れた後は臭いが出る場合があります。
臭いが出た場合は、基材を2~3リットル追加して、よく混ぜると臭いは弱まります。
それから、お茶やコーヒーの出がらし、柑橘類の皮、ミントなどのハーブなどを入れると臭いがおさえられますよ。

虫が発生してしまった…

虫が発生

生ゴミを4~5日以上入れなかったり、混ぜ方が足りないと、ダニなどの虫が発生することがあります。虫が発生してしまった場合には、コンポストの中身をビニール袋に入れて口を閉じ、直射日光が当たる場所に放置します。熱と窒息で虫は死にます。死骸はそのままコンポストが分解してくれます。

健康管理をしっかり行って、ゴミをよく分解してくれる元気な段ボールコンポストを目指すことが成功の秘訣です☆


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