先日のブログで、3月末に「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」による2基目の「そらべあ発電所」を長崎県南島原市の「長野保育園」に寄贈したことをご報告しました。

今日は、この寄贈を記念して2010年4月22日に長野保育園で開催した「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子をご紹介しましょう。
 

4月22日―大安吉日のその日、南島原は前夜からの激しい雨が朝になっても止まず、式典に出席を予定していた関係者も、フェリーの欠航などで到着時間が大幅に遅れるといったアクシデントに巻込まれ、波乱（？）の幕開けを迎えました。

・・・と、ちょっと心配な出だしでしたが、子どもたちは大人の心配もなんのその！
普段は見かけないスーツ姿の大人たち（式典出席者）を物珍しく見物しに来たり、式典の様子を取材に来たメディア関係者の機材を興味深く観察したりして、式典が始まるまでの時間も飽きずに楽しく過していたようでした。

予定よりも1時間遅れで始まった式典は、そらべあ基金のイメージキャラクター「そら」と「べあ」の登場で会場が一気に沸き、プログラムも順調に進行しました。

式典の後半には、子どもたちから歌と体操を披露してもらったり、「そら」と「べあ」には子どもたちがそれぞれ描いた「そら」「べあ」の似顔絵が贈られたりするなど、思わず顔がほころんでしまうプレゼントをたくさんいただきました。

あいにくのお天気でしたが、その分、長野保育園の松本園長先生をはじめ、保育士やスタッフの皆様の温かいお心遣いを深く感じるひとときとなりました。
長野保育園の皆様、どうもありがとうございました。

＝＝＝＝＝
2010年12月21日付けで次の訂正を行いました。
そらべあ発電所の数え方：2台目→2基目