電力は、石油、天然ガス、水など、さまざまなものから作られています。わたしたちは、毎日その電力を使って暮らしています。移動するため電車に乗ったり、エアコンで温度調節をしたり、食品を保存するために冷蔵庫を使ったり・・・。オール電化住宅なども誕生し、私たちの生活から電力は無くてはならないものになっているのがわかります。
しかし、電気を作るのに利用されている石炭・石油・天然ガスは有限のものです。また、それらを燃やして発電することで、大気汚染や土壌汚染、地球温暖化などが起こっていることからも目を背けられません。わたしたちが電気を使うことで生まれる「快適性」は、さまざまな問題とは切り離せない状況にあるのです。
そこで最近注目を集めているのが、ソーラー電力です。
太陽のエネルギーを電気に変えることで、地球に負担をかけることなく、ほぼ無限に発電を行うことができます。もし仮に地球に降り注ぐすべての太陽エネルギーの1時間分を電気に変換できれば、地球全体で使用する電気量の1年分をまかなえるほど、非常に多くのエネルギーが地球に注がれています。大気汚染や地球温暖化などの問題の対応にも、この自然のエネルギーを利用しない手はありません。
ソニー損保では、地球環境を守るため、また未来を担う子供たちへの環境教育の一環として、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を通じて、ソーラー発電所とソーラー電力の導入を推進してまいります。また、「そらべあトピックス」のコーナーでは、ソーラー電力やソーラー発電のちょっとした豆知識や、ソニー損保とそらべあの取り組みなども紹介していく予定です!お楽しみに。