こんにちは。えこまる家のママこと、みどりです。
都心でも雪が降ったりと寒い日が続きますが、立春を過ぎ、暦の上では春を迎えましたね♪
そうなると気になってくるのが、桜の開花予想!
これから春にかけて気温が高くなるとの予想で、開花は全国的に平年並みか早くなる見込みだそうですよ。
ところで、みなさんは桜の花が咲くメカニズムってご存じですか?
年によっては、九州地方より関東で早く開花したりすることがあったり、どうも暖かさだけで開花するというわけでもないような…。
私、気になって調べてみました!
まず、桜の花芽は、花が散って葉が生い茂るころに作られます。
その後、花芽は成長せずに、なんと眠りに入ってしまうのだそう(休眠状態)です。
ですから、花を咲かせるためには、この眠った状態の花芽を起こす必要があるんです。
その目覚ましとなるのが、実は、秋から冬にかけての寒さなんですって。
まるで、寒い朝に布団をはがすと飛び起きる子どもたちみたい(笑)
休眠状態の花芽は、一定期間10℃以下の低い気温にさらされることによって目を覚まします。この現象を休眠打破というそうです。
そして、起こされた花芽は、春に向けて気温が上がるにつれて、ぐんぐん成長。
やがて、きれいな花を咲かせます!う〜ん、想像しただけでうっとり☆
つまり、桜の花が咲くのには、春の暖かさだけでなく、冬の低い気温の2つが必要というわけなんです。
だから、冬のない常夏の国では、日本の桜は咲かないんですって…。
四季のある日本だからこそ、美しい桜の風景に出会えるんですね!
えこまる家でも毎年のお花見を楽しみにしています♪
もちろん、えこまる家ではお花見も「エコ」ですよ。
名付けて「エコ花見」!
詳しい内容は、次回にお届けしたいと思います!お楽しみに☆