えこまる家のパパこと、だいちです。
今年もえこまる家をよろしくお願いいたします!
さて、1月も終盤にさしかかり、今年もあの季節がやってきてしまいました。
へーくしゅん!!そう、「花粉症」の季節です。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…朝から晩までひっきりなし。
本当に毎日つらいんですよね(泣)
平気なママと子どもたちがうらやましい!
このつらい花粉症には多くの人が悩まされていて、たとえば東京都では、なんと約3.5人に1人(※)がスギ花粉症なのだそう。
しかも、花粉症にかかる人は年々増加しているんだとか。
(※東京都福祉保健局「花粉症患者実態調査」平成18年度より。都内(島しょ地区を除く)のスギ花粉症有病率は28.2%)
こうした花粉症患者の増加の背景には、さまざまな要因があるようですが、そのひとつに「地球温暖化」が関係しているということをご存じですか?
花粉飛散量に影響を及ぼす要因のひとつに、前年の夏の気温があります。
夏は花粉を作る雄花が成長する時期。この時期に気温が高く日照時間が長くなると雄花の成育がよくなって、翌年の花粉の飛散量がぐーんと増えてしまうのです。
つまり、近年の地球温暖化による気温の上昇が樹木の成長を早めて、花粉の量を増やしてしまっているということですね。
う〜ん、ママや子どもたちも今は大丈夫でも、このまま花粉の飛散量が増え続ければいつか花粉症にかかってしまうかも…。できればこんなつらい思いはさせたくないですね。
みなさま、花粉症対策のためにもぜひエコな暮らしを心がけていきましょう!