活動レポート

津別町 佐藤多一町長が来訪されました。~津別町森林プロジェクトのクレジット購入~

ソニー損保では、環境保全の取組みのひとつとして、J-クレジット制度(*1)を活用し、自社で使用した電力の一定割合についてカーボン・オフセットを行っています。

2014年度と2015年度は、北海道網走郡津別町の森林プロジェクト(以下、津別町森林プロジェクト)のクレジット(*2)を購入しました。これに対し、津別町の佐藤多一町長から、感謝状をいただきましたので、ご紹介します。

201511_004_01.JPG

東京都の3割ほどの面積をもつ津別町は、その9割近くを森林が占める森林資源が豊富な町で、その豊かな森が相当量の二酸化炭素(以下、CO2)を吸収し酸素を放出しています。津別町森林プロジェクトのクレジットによって集まった資金は、森林のCO2吸収量を維持するための、間伐などの手入れにかかる費用に充てられているそうです。

また、津別町内では、木材加工場において加工時にでる端材・木くずを使った、木質バイオマス発電も行っているそうです。森林の手入れによりCO2吸収量を維持するだけではなく、再生可能エネルギーの活用にも力を入れていらっしゃると伺い、自然環境保全に町全体で積極的に取組まれている様子がうかがえました。

当社が、J-クレジット制度によりカーボン・オフセットを行っていることは聞いて知っていましたが、今回、津別町森林プロジェクトについてお話を伺う機会をいただき、クレジットによって集められた資金が、環境保全に活かされていると実感することができました。私たちが森林の手入れを直接行うことは難しいですが、クレジットの購入により、森林の保全や成長をサポートし、CO2吸収量を維持していくことに少しでも役立てていれば嬉しいです。


 

【ご参考:ソニー損保の環境保全活動】

ソニー損保は、保険商品販売のため、契約関連書類の郵送などに紙や電気といった資源を消費しており、また、主力商品である自動車保険はCO2を排出する自動車の利用を前提としています。だからこそ、環境保全活動を推進することが当社の社会的責任であると考え、主に以下の取組みを行っています。

・お客様の各種契約関連書類のペーパーレス化
・「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運用
・環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001のグローバル統合認証取得
・自動車保険商品について「エコマーク」取得

詳しくはこちらをご覧ください。


 

<本文の注記>

(*1) J-クレジット制度
CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を国(経済産業省、環境省、農林水産省)が認証する制度で、本制度によって創出されたクレジットは、カーボン・オフセットなど、さまざまな用途に活用できます。
なお、旧「国内クレジット制度」と「オフセット・クレジット(J-VER)制度」が発展的に統合されたものが、J-クレジット制度です。

(*2) 津別町の森林プロジェクト
正式名称は、「北海道津別町による町有林内における間伐推進を図りながらの森林CO2の吸収促進事業(登録番号:0064)」。北海道津別町有林における森林施業によって健全な森林育成を図るとともに、CO2吸収の量を維持していくことが、同プロジェクトの主な目的です。さらに、森林によるCO2吸収量をクレジット(J-VERクレジット)として売却し、得られた資金を森林の管理費用、および、地域活性化に活用しています。ソニー損保は、2014年度および2015年度にこのJ-VERクレジットを購入しました。

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバック
http://ecology.sonysonpo.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/178443